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放浪息子? 志村貴子 

転校生でやってきた小学校5年生の男の子「二鳥修一」君はとても大人しい性格。

見た目も女の子ぽい修一君の夢は「女の子になること」で、ずっとその気持ちを持ちつづけてる。
修一君の場合はいわゆるオカマとかではなくて、女の子の格好に憧れがあるってことみたいです。もしかしたら、誰しも一度は思うことかも。

淡々とした日常が描かれ、エロや暴力、小学生だから恋愛すら関係なし。

自分の「憧れ」に対する気恥ずかしさが強く逡巡をいつも巡らせている。

新しくできた友達の女の子たちが自分を仲間に入れようとする関係のなかで、いつしかそんな自分と向き合って受け入れていくお話。
女の子たちにヘアバンドをされて、「女の子に見える~」とはやし立てられ、自分でもこっそりヘアバンドを買ってきます。

そこにやってきたセールスマンに「おじょうさん」と声を掛けられ、修一君はその一言で、ちょっと暴走。お姉ちゃんのワンピースをこっそり着てしまいます。
nitori01.jpg
おじょうさん。

多感な少年時代を丁寧に淡々と描いて、べつになにかの結論をだすわけでもなく、ただそっと俯瞰している。そんな感じです。

放浪息子 (1)
志村 貴子
4757715226

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